2008/03/23

VMWareのピボッ!

まぁ、ぐぐると解決する話なのですが、ページランク上げる意味でも書いておく。

ThinkPadのX60sをメインに使っているのだけれど、これのビープ音にいつもびっくりさせられる。Windowsでスピーカの音量をミュートにしても、そんなことに関らずに同じ音量で鳴る。これについては、「ThinkPad のビープ音を消す」を参考にBeepデバイスなるものをdisableにすると、解決できた。

しかし、VMWareでキー入力を間違えるとあのびっくりする嫌な音がまた聞こえるのです。もちろん、上の設定は見直したしいろいろやってみたけれど、まだあの音が聞こえる。Windows側で音量をミュートにすると聞こえなく無くなるということは分かったけれど、そうするとiTunesからも音が出なくなってしまうので、あきらめてVMWareからはビープ音が鳴るまま放置。

その後、ついに解決する日がやってきます。「VMWare ビープ音 消す」とか「VMware でビープ音を止める」を見ると、VMWareのiniファイルにVMWare上のビープデバイスに関する設定項目をFalseにすることで、あの嫌な音が出なくなるという。やってみると、ホントに出ない。すごい。

ほかにも、UbuntuのWikiでは、ゲストのLinux側でpcsktrというドライバを読み込まないようにしてゲスト側からすべてのサウンドを鳴らさないようにするという解決も示されてた。そうすると、ゲスト側からすべての音が出てこなくなるのでVMWareの設定をつつく方が思ってる解決に近い気がする。

Googleにも、「vmware ビープ音 消す」っていう関連検索が出てくるくらいだから、みんな悩むよね。

VMWareがWindowsのSoundデバイスを使ってThinkPadのビープ音と似たサウンドデータをビープのタイミングで鳴らしていたというのがオチ。あまりにThinkPadのあの音と似ていたのでVMWareがビープデバイスを叩いていたのかと思い込んでいたのでした。

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